~歴史と被害当事者に向き合ってこそ未来が展望できる~ 韓日中首脳会談と韓日首脳会談 2015年11月1日から2日にかけて、3年半ぶり、安倍政権となって初めての韓日中首脳会談と韓日首脳会談が開催された。この会談の開催自体は今年3月に開催された …

~歴史と被害当事者に向き合ってこそ未来が展望できる~ 韓日中首脳会談と韓日首脳会談 2015年11月1日から2日にかけて、3年半ぶり、安倍政権となって初めての韓日中首脳会談と韓日首脳会談が開催された。この会談の開催自体は今年3月に開催された …
敗戦50年、韓日条約締結50年にむけ 求められる解決に向けた努力 はじめに 2014年の韓日関係をふりかえってみれば、関係改善につながるものはほとんど見えず、むしろ6月の「河野談話」の検証報告書の発表や、8月には朝日新聞 …
朝鮮人強制連行、日本軍「慰安婦」の史実を刻んだ説明板 市民の声を無視し、天理市が撤去 「国が歴史を決めること」と歴史の隠ぺいに開き直り アジア太平洋戦争末期、奈良県内天理市に建設された旧海軍の飛行場建設工事で強制連行されたに朝鮮人男性、 …
日本、在日、韓国の市民らが協働で真の和解に向けて 北海道に残されていた朝鮮人徴用者の遺骨115体分が9月20日、故国に設けられた追悼施設に安置されました。 この遺骨は日本政府が把握する1014体分の一部にあたり、遺族の引き取りが決まったり、 …
サハリン韓人を知るための冊子 「サハリンから来た崔(チェ)アンナ」 在サハリンコリアンを理解するための冊子がつくられました。植民地時代、故郷を離れて朝鮮半島からサハリン(旧樺太)に強制徴用され、戦後、故郷に帰ることができず、遠い異国の島に取 …
韓国のKIN(地球村同胞連帯)主催で開かれた「第5回在外同胞NGO大会」(2008年7月29日~8月3日)に参加する機会に恵まれ、ロシア・サハリンに初めて行った。 とくに印象に残っているが、ウグレゴルスクの訪問である。そのことについて、少し …
来年2015年が日韓条約締結50年にあたり、その節目を未だ残されたままにある過去清算問題の解決のための機会にすべきと考える日韓市民団体が、6月20日から22日にかけて、在日本韓国YMCAにおいて、「日韓市民がいっしょに開く『歴史NGO大会i …
2004年盧武鉉韓国大統領は日本政府に、日本国内に残る戦時下で犠牲になった朝鮮人の遺骨調査とその返還を要請した。当時の小泉純一郎首相はこれに応じ、全国から情報を得て19回に渡る日韓共同調査を行い、2008年に160体、2009年には44体、 …