東北アジアの市民交流を進める歴史と教育のマダン

ニューヨークの繁華街・タイムズスクエアに、日本政府に日本軍慰安婦問題の解決を訴える大型の広告看板が設置された。
この広告看板には、西ドイツのブラント首相が1971年にナチスドイツの犠牲者となった被害者の墓石前で謝罪する写真を使い、「ブラント首相の行動がヨーロッパの和解を推進した。性奴隷として働かされた女性たちは日本政府の心からの謝罪を求めている」と掲示された。
12月末まで3ヶ月間設置されるという。日本軍慰安婦問題について日本政府に解決を求める広告は、これまでにもニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなど主要アメリカメディアに掲載されたことがある。この広告は韓国の大学教授や歌手ら民間人の募金で設置されたという。

(KBSワールド10月5日付け報道から)

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